新着情報

令和7年11月23日(日)、「第58回東海学術大会愛知大会」が名古屋市の中区役所ホールにて開催されました。開会後、公益社団法人日本柔道整復師会 会長 長尾淳彦氏、主管県である公益社団法人愛知県柔道整復師会 会長 藤川和彦氏より挨拶があり、続いて公益社団法人日本柔道整復師会学術教育部長の徳山健司氏による「匠の技伝承プロジェクト」、同じく学術教育部員の小野博道氏による「エコーを柔整師の手に」の講演が行われました。研究発表は7題で、岐阜県からは武藤賢和会員が登壇し「外力により発生する軟部組織の損傷をニュートン力学で解析する」を発表しました。

午後の県民公開講座では、名古屋市立大学病院整形外科の武長徹也先生が「肩肘のスポーツ障害」についてご講演され、その後、表彰式が行われました。閉会の辞で本会の杉江拓郎会長より、次年度の岐阜大会が案内されました。

また別フロアの会場では、「匠の技伝承プロジェクト」ワークショップや「短期集中予防型訪問サービス」の報告も行われ、大変有意義な大会となりました。