第38回岐阜県接骨学会 開催される
2025年10月7日
令和7年10月5日(日)午前9時30分より、接骨師会館3階講堂にて、第38回岐阜県接骨学会(主催;公益社団法人岐阜県柔道整復師会 後援;一般社団法人日本柔道整復接骨医学会、岐阜新聞社・岐阜放送)が開催されました。
本学会は、県内の柔道整復師の資質の向上と県民の健康増進を目的に年一回、本会の主催で開催しております。
催された内容は以下のとおりです。
《会員研究発表》
1.『ストレッチングの種類と選択の一考察』
中濃地区 池田 樹優 会員
2.『有痛性外脛骨と判断したが舟状骨骨折を疑われた一症例から学んだこと』
岐阜南地区地区 石田 太志 会員
《保険部特別報告》
『関節部の「挫傷」理論』
保険部長 中山 智史 会員
《一般公開講座》
本学会では、県民の皆様に柔道整復師が行う施術について、広く知っていただくことを目的に
日整「匠の技」技術講習会 『肩甲上腕関節脱臼』(肩関節脱臼)を一般公開講座として開催し
柔道整復師が普段の業務で行っている肩関節脱臼の施術について
・超音波画像観察装置の観察法・実習
・整復法・固定法の実習
を講習会で参加した会員が行う様子を一般の方に見学していただきました。
- 会場の様子
- 会長挨拶の言葉を述べる 杉江拓郎 会長
- 発表をおこなう 池田樹優 会員
- 発表をおこなう 石田太志 会員
- 保険部特別報告をおこなう 中山智史 理事
- 超音波観察装置による観察法を実演する 山本達也 会員
- 超音波観察装置による観察法を実演する 中山智史 理事
- 整復法・固定法を実演する 藤田俊治 理事
- 和気あいあいとした実技の様子
- 整復動作の実演に見いる会場の様子
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