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平成２９年６月１８日（日）午前１０時より岐阜メモリアルセンター柔道場において第27回柔整師杯岐阜県少年学年別柔道選手権大会・第7回岐阜県少年柔道形競技会が開催されました。当日は、晴天が続いておりましたが、曇りがちなしのぎやすい日となりました。会場内では、県内から総勢２４０名の選手と、その応援団の熱気の中大会が開催されました。
形競技会には、７組１４名が出場して日頃の練習の成果を競い合いました。試技が始まりますと、緊張感が高まり静謐な世界になります。衣擦れの音とともに進み、試技の終わりごとに拍手が繰り返されました。今年は、（取）加藤　那奈、（受）西垣　漣（高山道場）組が優勝しました。
続いて学年別選手権が４つの試合場に分かれて熱戦が、次々と繰り広げられました。手に汗握る好試合ほど、応援席からの声援は高まり、会場全体を熱気が包むのでした。
男子の部４年生では後藤　洸樹選手（岐阜北柔道クラブ）が優勝。５年生では、２年連続して田中　佑哉選手（岐阜北柔道クラブ）が優勝。６年生の部では、昨年２位であった鈴木　魁人選手（瑞浪修徳館）が見事優勝しました。
女子の部は、４年生の部では、蛭田　美海夏選手（修心塾道場）が優勝。５年生の部では、岩田　理凰選手（羽島柔道少年団）が、６年生の部では、吉井　なつみ選手（吉井道場）が共に昨年に引き続き連続優勝しました。
試合終了後には、恒例の柔道教室が開催されました。今年も、会員が指導者になり子供たちに稽古をつけました。大勢の子供たちが乱取を申し込むために殺到しましたが指導者も息を切らしながらもそれにこたえ指導していました。
29年試合結果